~リサチャンレポート「2020年キャッシュレス決済について」~

キャッシュレス・ポイント還元事業は、2019年10月1日の消費税率引上げに伴い、需要平準化対策として、
キャッシュレス対応による生産性向上や消費者の利便性向上の観点も含め、
消費税率引上げ後の9か月間に限り、中小・小規模事業者によるキャッシュレス手段を使ったポイント還元を支援するものです。(経済産業省ホームページより)
現在の決済方法についてお尋ねしました。

約6割が「増税前と比べてキャッシュレス決済を利用する割合が多くなっている」と回答
2019年10月の消費増税前と現在と比較して、決済手段に変化があったかを尋ねたところ、「増税前と比べてキャッシュレス決済を利用する割合が多くなっている」が58.4%と最も多く、次いで「増税前と変わらずキャッシュレス決済を利用している」(24.3%)と現在、キャッシュレス決済を利用する割合が多くなっている。
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決済方法として「クレジットカード」が8割超
利用している決済方法は「クレジットカード」が82.3%と最も多く、次いで「現金」(63.0%)、「プリペイド型電子マネー」(56.0%)の順。
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調査は2020年5月22日~5月25日に実施。長崎県在住男女243名が回答。 

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