~リサチャンレポート かかりつけ医について

先日の「新型コロナウイルスのワクチン接種について」のリサーチでは、「かかりつけの病院」で接種したいという意見が多いなか、一方で「かかりつけ医がいない」というコメントも目立ちました。

今回は「かかりつけ医について」お尋ねしました。

約半数が「かかりつけ医」がいると回答

現在、「かかりつけ医」 がいるか尋ねたところ、「いる」50.8%、「いないがいると良いと思う」41.1%、「いない、いなくてもよい」5.5%となっています。
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年代別にみると、年代が上がるにしたがって、「かかりつけ医がいる」と回答した人が多くなっています。

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「かかりつけ医がいる」と回答した214人に、どのようにして 「かかりつけ医」 を決めたかを尋ねたところ、「家の近所」が52.3%と最も多く、次いで「家族がかかっていた」(17.3%)、「学校・仕事の関係」(15.9%)となっています。
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その他の意見として、“職場の近く”という意見が多く、家の近所が半数であることから、決め手のひとつとして物理的な距離があると思われます。

また、「かかりつけ医」 に当てはまることを尋ねたところ、「病歴等を把握してくれている」が79.0%と最も多く、次いで「相談しやすい」(72.4%)、「的確な医療機関を紹介してもらえる」(36.4%)となっています。
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調査は2021年6月28日~7月1日に実施。長崎県在住男女421名が回答。
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